〈レポート〉お取り扱い店 緑あふれる GULIGULI
阪急線池田駅と石橋駅の間にあるGULIGULIは、「屋久島の苔の森」をテーマにした庭と、カフェ、ギャラリー、コミュニティルームでつくられています。
門をくぐると、石と苔と針葉樹の素敵なお庭の玄関、そこから、カフェとギャラリーに入り口が分かれており、綺麗に整えられたお庭の小路を進みます。
池田市の住宅街に、突如現れる”重厚な森”。 この高低差のある庭園は、荒木造園設計が設計施工され、朝夕と職人が手入れをされておられます。
荒木造園設計は、大阪万博の日本庭園や中之島のリーガロイヤルホテルの庭園、あとは日本だけでなくドイツやキューバ、アメリカでも庭園を手がける歴史ある造園会社で、荒木芳邦(あらき よしくに 1921年 – 1997年)さんによって設立されました。
先代の荒木芳邦さんが屋久島が好きでゆかりがあったことから「屋久島の苔の森」をテーマにお庭や空間がつくられています。
30年前からこの場所は荒木造園設計の社員寮でしたが、時代とともに、社員寮の利用数も減ってきました。その空いた場所を使って「庭がゆっくり観れる空間にしたい」という想いで、現在の社長である荒木美眞さんによって、5年前の2014年5月24日にカフェとギャラリーが併設されるGULIGULIをオープンすることになります。
カフェでは、屋久島産の食材をはじめ近郊農家の無農薬野菜などを随所に使った料理やスイーツ、ドリンクも他では味わえないものばかり。
何よりも店内から見える趣ある庭園を眺めながら、ゆっくり癒しのカフェタイムが過ごせるのが良いですね。
GULIGULIの二階にあるミニギャラリーにて、現在、ジョリーメゾンのトッポンチーノ®︎とジョリーメゾンのタミータイムマット®︎などをお取り扱い頂いております。
夏あたりからオンラインショップも始まるようで、そちらでも展開いただけるということです。
手にとっていただける場所として、このような素敵なGULIGULIに置いていただけることが本当に嬉しいです。
一人でも多くの方にお手にとって、ジョリーメゾンのモノづくりや想いを感じていただけたらと思います。ありがとうございます。