子どものための図書館 安藤忠雄氏設計の「こども本の森」に寄贈させて頂きます

お知らせ, ジョリーメゾン, タミータイムマット

建築家・安藤忠雄氏※1の呼びかけで、大阪市の中之島公園内に整備する図書館「こども本の森 中之島」

こちらに、ジョリーメゾンのトッポンチーノ®︎、ジョリーメゾンのタミータイムマット®︎を寄贈させていただけることになりました。

「こども本の森 中之島」は、安藤忠雄氏が2017年9月に「施設を設計・建設し、市に寄付したい」と吉村洋文市長に申し入れ、場所は大阪市中央公会堂や東洋陶磁美術館などが立ち並ぶ中之島公園内で、大阪市に寄贈される施設です。

※1  安藤忠雄氏 (建築家)
大阪府立城東工業高校卒業。高校時代にプロボクサーの資格を得,海外試合を経験した経歴をもつ。独学で建築を学び,1969年安藤忠雄建築研究所を設立。最初の作品,大阪,住吉の長屋をコンクリート打放しで1個の箱形住宅に改築した住吉の長屋 (1976) で日本建築学会賞を受賞。自然と建築の調和を追求する作風で知られる。 91年ニューヨーク近代美術館 MOMAで日本人初の個展が開催された。代表作に六甲の集合住宅 (83) ,TIMES (83~93) ,水の教会(1988) ,光の教会 (89) ,セビリア万国博覧会日本政府館 (92) ,サントリーミュージアム天保山 (94) ,ユネスコ瞑想の空間 (95) などがある。フィンランド建築協会のアルバ・アールト賞 (1985) ,フランス建築アカデミー賞 (89) ,プリツカー建築賞 (95) ほか受賞多数。エール大学,ハーバード大学の客員教授を歴任。 97年,東京大学教授に就任。

単なる図書館ではなく、子どもたちが文学をはじめとした良質で多様な芸術文化の魅力を発見する「知の森」として位置づけられ、主に乳幼児から中学生の利用を想定されて作られています。
そして、蔵書は2万5千冊。作家や著名人が幼少期に影響を受けた本のコーナーも設けられます。

館内は3フロア分の壁一面が本棚になっていて、 生命力たっぷりに生い茂る森の木々のようですね。まさに本の森。

この施設は、子どもたちが知識を育み、豊かな感受性を育て、自ら考える力を養うことができるような本を蔵書とすることをめざされています。

そして、子どもたちが本や芸術文化に触れる場として、運営はJV(共同企業体)であるTRC&長谷工 meet BACHが行い、ブックデイレクター・幅允孝(BACH)がクリエイティブ・ディレクションを担当されるとか。

名誉館長はIPS細胞などの研究を行い、ノーベル生理学・医学賞の山中伸弥氏※2が務めると言われています。

※2 山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所 所長)
京都大学細胞研究所長・教授。米国グラッドストーン研究所上席研究員兼務。iPS細胞技術の医療応用を実現するために、iPS細胞を用いた病態解明や、創薬、再生医療などの革新的研究を推進している。

施設内の寄贈本の受け付けもしており、子どもたちが心を躍らせる児童書や図鑑が府内外から1万冊以上集められたのだとか。このようなアイデアも面白いですね。

開館がますます楽しみです!オープン後、またお知らせできればと思います。

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こども本の森 中之島
開館日
2020年3月1日(日)
※基本的に誰でも無料で利用可能
※乳幼児から中学生までがメインターゲット
開館時間
9:30~17:00
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日は休館)
他・年末年始、蔵書整理期間など
※2020年3月2日(​月)は臨時開館
所在地
大阪市北区中之島1丁目1-28(中之島公園内)
詳細
https://kodomohonnomori.osaka/

 

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