ジョリーメゾンのトッポンチーノ®

トッポンチーノとは、マリア・モンテッソーリ(1870-1952 イタリア医学博士・幼児教育者)によって提唱された新生児用の抱っこ布団です。モンテッソーリは、新生児は母親と一緒にいなければならず、生後環境は新生児の新しい世界への適応に障害を与えてはならないと考えました。母親から産まれたばかりの新生児は精神的にも肉体的にもセンシティブであり、両親は非常に慎重に新生児を扱う必要があります。そのためトッポンチーノは、子宮の形をシュミレートするために形状を楕円形に設定し柔らかい色を用いて基礎デザインされています。日本では抱っこ布団/だっこ布団として呼ばれています。

生まれてからの数ヵ月というのは、おかあさんとあかちゃんの絆を深める大切な時間です。生まれてから、トッポンチーノをすぐ使いはじめることで、生地におかあさんのにおいがしみ込み、どこに行くときもトッポンチーノにつつまれていることでおかあさんといつも一緒だという安心感は、あかちゃんにとってなによりの幸せです。 また、おでかけの場合など、環境が急に変化するときにも、トッポンチーノがあれば安心。トッポンチーノごとおふとんに寝かせてあげたり、チャイルドシートにのせたりすると、あかちゃんのいわゆる「背中スイッチ」が入りにくく、環境の変化に対するあかちゃんの不安や動揺が軽減され泣き出してしまうということが減ります。トッポンチーノ/抱っこ布団は折りたたみ持ち運びも可能です。